高齢のため、食欲安定、肝臓保護を期待してのモニター参加でした。
2013年の初診時には既に心雑音があり、その後に行った心機能検査内での血液検査で肝酵素の高値が確認されました。
1年後の心機検査時の血液検査において、更に肝酵素の上昇(GPT169,ALP358)が認められたため、2015年1月よりウルソの服用を開始しました。
そこから約3年間に渡り肝酵素は一定の数値をキープしていましたが、2018年の心機能検査時には肝酵素の上昇がみられました。
飼い主様としては食欲の安定を目的としてサミーフィッシュモニターを希望されていたので、肝酵素に対しての数値下降は見られなくても、毎日おいしそうにご飯を食べてくれることがなによりも嬉しいとのことでした。
長期に渡ってウルソとアピナックを服用しており、食欲にムラがあると薬を飲ませることが大変なときもあったようですが、サミーフィッシュの服用後安定して食べるようになったことで、日常の内服をさせやすくなったのでモニターには満足しているとおっしゃっていただきました。