犬や猫、冬に注意する事いろいろ

ベッドと犬

まだまだ寒い日は続きますね。

こたつに入ったり、防寒具を着こんだり…と寒さ対策はされているでしょうか?

犬や猫にとっても冬場の対策は必要です!

犬猫は毛に覆われているので、人間よりも寒さには強いかもしれません。

ただ、小型犬や子犬・子猫などは寒さに弱い子も多く、環境を整えてあげる必要があります

この記事では、犬猫が「寒い時期に気をつけること」を解説しています。

愛犬・愛猫と快適に冬を過ごしたい方は是非読んでみてくださいね。

寒い時期に気をつけること~○○編

犬や猫を飼っている場合、寒い時期に気をつけることはシチュエーション別にいくつかあります。

以下で、

  1. お散歩編
  2. 室内編
  3. 番外編

にわけて説明していきますね。

①お散歩編

犬の場合、寒い時期でも日々のお散歩は欠かせないですよね。

最近では小型犬種を飼われている方が多いですが、基本的に小型犬は寒さに弱いです。

そのため、太陽の当たる日中にお散歩に行ってあげる方が犬にとっては優しいです。

でも、仕事や家庭の都合などがあり、難しい場合も多いですよね。

そんなときは、洋服を着せて散歩に出かけたり、散歩を控えるというのも方法です。

室内と室外の寒暖差にやられることも多く(ヒートショック)、散歩前のウォーミングアップも大切です。

適度に遊んで体を温めたり、しばらく廊下や玄関など寒いところで過ごしてから出かけるようにしましょう。

 

玄関

また、犬が見せる寒いサインとして、

 

  • ブルブル震えている
  • 散歩に行きたがらない
  • 散歩後に調子が悪くなる

などの場合には無理に散歩に連れて行く必要はないですよ。

部屋の中の窓辺などで日光浴をさせてあげましょう。

②室内編

犬や猫は1日のほとんどの時間を室内で過ごすために、快適なお部屋環境を作ることは大切です。

具体的には、

  1. 温度、湿度を整えること
  2. 十分に換気をすること
  3. 運動不足に気をつけること

などがあります。

それぞれ分けて説明していきますね。

❶ 温度、湿度を整えること

温度や湿度を整えることは、冬場を快適に過ごすために非常に重要です。

適切に調整されていないと、風邪や体調不良の原因となってしまいます。

  • 温度:20~25℃くらい
  • 湿度:40~60%くらい

に保ってあげるようにしましょう。

ここで注意してほしいのが、暖房の設定温度が20~25℃というわけではなく、あくまでも室内の温度が20~25℃程度になるようにしましょう。

床から近い犬猫にとっては、意外と寒い…ということはよくあります。

温度計を近くにおいて測るようにしましょう。

また、子犬や老犬などは自分でうまく動けないこともあり、震えていないか、元気があるかなどをよく観察するようにしてあげましょう。

 

温度計・子猫

 

 

❷ 十分に換気をすること

冬場は寒いので、換気を怠ってしまうことは多いです。

ただ、愛犬や愛猫と過ごすうえで換気は極めて重要です。

というのも、犬や猫は人間の何万~何百倍もの嗅覚をもっており、部屋のこもったにおい(トイレ臭や柔軟剤のにおいなど)に非常に敏感です。

また、換気をすることで、細菌やウイルスなどの微生物がこもりづらくなります。

部屋中の定期的な換気を心がけましょう。

❸ 運動不足に気をつけること

冬場は寒くてじっとしていることが多いので、運動不足で太ってしまうことがあります。

肥満は心臓や呼吸器疾患、糖尿病など様々な病気を引き起こしてしまうので、定期的に運動する必要があります。

とはいっても人間のように自発的に運動しよう!とはならないですよね…

そのため、犬の場合はおもちゃや追いかけっこをして一緒に遊んだり、猫ならキャットタワーやキャットウォークを設置して楽しく運動ができるようにしてあげましょう。

 

キャットタワー

 

③番外編~飲水量の管理が重要!

冬場の寒い時期は、犬も猫も水を飲む量が減ってしまう傾向にあります。

寒い、水場に行くのがおっくう…などの理由があると思われます。

ただ、水をあまり飲まないと、膀胱炎や結石症などの泌尿器トラブルになってしまいます。

中でもおしっこが急にでなくなる病気「尿道閉塞」はオス犬・オス猫に多く、命に関わる事もある怖い病気です。

ただ、「水を飲んで!」と言っても犬や猫は飲んでくれませんよね…

犬や猫に水を飲ませるためにはいくつか方法があります。

  1. ウエットフードにする、混ぜる
  2. ごはんをお湯やゆで汁などでふやかす
  3. 様々な位置に水飲み器を配置する
  4. 水飲み器を工夫する
  5. 水の温度を変えてみる

food

以下で分けて説明していきますね。

❶ ウエットフードにする、混ぜる

これが簡単で確実な方法です。

ウエットフードは約80%が水分でできており、それを与えることで水分が摂れるようになります。

またウエットフードの方が嗜好性がよく、美味しく食べてくれる子も多いです。

ただ、一般的にウエットフードは値段が高く、保存が効かないといったマイナス面もあり、毎日使うのには少々難しいかもしれません。

混ぜたり、トッピングで使用しながら、時々使ってあげるといいですね。

❷ ドライフードをお湯やゆで汁などでふやかす

家にドライフードがたくさんあるし…という方なら、まずはお湯やお肉などのゆで汁をドライフードにかけてあげるのもいいですね。

ゆで汁の場合はいつもより食いつきがよくなること間違いなしです。

何かしらの病気で治療中の場合には、ゆで汁がNGな場合もあります。

持病がある子は、主治医の先生に確認してから行うようにしましょう。

❸ 様々な位置に水飲み器を設置する

一般的に、水飲み器は食事のとなりに1つだけ置いてあることが多いと思いますが、様々な位置に配置してみるのもいいです。

寝室、お風呂場、廊下など、いつもと違う場所にふと置いてあると飲んでくれる子も多いです。

❹ 水飲み器を工夫する

最近では様々なタイプの水飲み器が売っていますよね。

噴水タイプの水飲み器は、遊びながら飲んでくれる子も多くおすすめです。

猫は特に、流れる水が好きですので、台所やお風呂場の蛇口を少し開けておいてもいいかもしれませんね。

 

蛇口

 

また、水飲み器の材質が異なると飲んでくれる子もいます。

ステンレスから陶器に変えたら飲んでくれた!といった事例もありました。

❺ 水の温度を変えてみる

ぬるま湯や冷たい水を好む子もいます。

いつもと違った温度で与えることで興味がわいて飲んでくれるのかもしれません。

あまりにも熱すぎたり、冷たすぎる水は控えましょうね。

【まとめ】犬や猫が冬場に気をつけること

小型犬や猫は、寒さに弱い子が多いです。

冬場を快適に過ごすためには、室内の環境を整えるとともに、

  • 元気・食欲が変わらずあるか
  • 排便・排尿はしっかりしているか
  • いつもと変わったことがないか

などをしっかり確認するようにしましょう。

また、冬場は飲水量が低下する傾向にあります。

ウエットフードをあげたり水飲み器を工夫してみて、飲んでもらうようにしましょう。

寒さ対策をしっかり行い、愛犬・愛猫と楽しく冬を過ごしましょう。

くつろぐ猫