コエンザイムQ10

女性の美容への良い影響から、
広く一般に普及しているコエンザイムQ10ですが、犬の健康にもプラスに働きます。
UQ、ユビキノンと呼ばれることもあります。
ビタミンQと呼ばれたこともあるのですが、動物の体内で生成できる性質を持つため、正確にはビタミンでありません。

副作用は少ないようです。
ただし全くないというわけではなく、多量摂取による吐き気などが懸念されています。
用量に気をつけましょう。

コエンザイムQ10が欠乏しやすくなる状況とは

かなり多くの食物に含有されているのですが、加熱や過度のストレスで破壊されやすい傾向があるため、調理の段階でコエンザイムQ10が破損されてしまうケースも少なくありません。
十分な食事を与えているにもかかわらず、欠乏に至ってしまうことも珍しくないのです。

またコエンザイムQ10は、年齢が進むにつれて体内生成の量が減っていくものでもあります。
3・4歳を超えたあたりから、コエンザイムQ10を与えた方が良い、とする獣医さんもいらっしゃいます。

コエンザイムQ10が欠乏する影響とは

コエンザイムQ10が不足するとまず、エネルギーの不足を引き起こしますので、全体的に活動が不活性化します。
運動量が減少する、代謝が落ち肥満化するといった可能性もあります。

かかりやすい病気としては免疫不全を始め、歯肉炎歯周病などが挙げられます。
エネルギーの体内産生が活発な幼い頃は、必ず与えなければいけないというものではありません。

虚弱体質エネルギー産生に問題がある、虚弱体質である、こうした特徴が見られた時に与えるようにした方がいいかもしれません。
 

 

 

コエンザイムQ10の効能

動物は、体内でエネルギーを産生しなければ、生き続けることができません。
コエンザイムQ10は、このエネルギー産生の過程において、必須とされるものです。
極限的には、コエンザイムQ10がなければ、動物の活動は停止することになります。

エネルギー産生の他には、老齢ペットの免疫組織のサポートをしてくれます。