私たちがその名を知るようになり、あっという間に世界中に広がってしまった「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」 つい先日には日本の主要都府県でも、とうとう緊急事態宣言が出されることとなりました。
各地で重症者への治療はもちろん、研究やワクチン開発、感染を防ぐ対策などが早急に進められています。 私たちも「できること」から始め、「身を守る必要」があります。
毎年この時期に発症が多い「風邪やインフルエンザ」などと合わせて
一般的にウィルスから身を守るための基本をおさらいしましょう!
「新型コロナウィルス」に関しては、今のところ「密になりにくい」ひとりでの散歩やジョギングなどは問題ないとされていますが自分が感染症にかかってしまうと、体調不良はもちろんのこと、「他の人へ移さないためにも」わんちゃんとの外出ができなくなり、わんちゃんもストレスが溜まってしまいますね。
飛沫感染 感染者のくしゃみや咳、つば などが飛ぶ時に、一緒にウイルスが飛んで他の人の口や鼻から吸い込まれて感染します。 →国立感染症研究所感染症情報センターでは飛沫距離1~2mとしています。
接触感染 感染者Aさんがくしゃみや咳を素手で押さえたその手で周りの物に触れる。 ↓
感染者Aさんが手でさわった場所には、ウイルスが付く。 ↓
その物を触ってしまった他者Bさんの手には感染者Aさんウイルスが付着。 ↓
Bさんがその手でそのまま、自分の口や鼻を触ってしまうと粘膜から感染。
→飛沫感染を防ぎます。 飛んでくるのを直接吸い込まない、または飛ばすリスクを防ぐ。
いつも多めにストックしておくと安心ですが、今回のように長期化した時にはとても足りないですよね。 身の回りにあるものを利用して簡単にマスクを作る方法がいろいろなところで紹介されています。
→咳をする際に素手で口を覆わず、ハンカチやタオルなどで覆って飛沫を防ぎましょう。
→手洗いが有効です 手を介して感染するケースが多いようですのでまめに手洗いをしましょう。
『出典:首相官邸HPより』
→鼻や口の粘膜にはウイルスを吐き出す働きをするものがあり、乾燥するとその動きが鈍くなります。 できれば20分おきくらいに水分補給をしましょう。
✨個人でできることを心がけ、わんちゃんとともに心身ともに健やかに日々を過ごしましょう❗️✨