外出自粛にロックダウン!? ペットのために飼い主ができる備蓄について考えよう

新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、東京都では週末・夜間の外出自粛など、いろいろな対策が打たれ、今後もさらなる対策が行われる可能性が高いです。
 
もし感染拡大が進んで、外出が制限されるようになったときも、災害の時と同じようにワンちゃん、ネコちゃんを守ってあげられるのは飼い主様だけです。
 
さらに一歩進んで考えると、外出が制限されるということは、
自宅のインフラ(水道、電気など)に何らかの障害が発生した場合、いつもよりも復旧が遅くなることも併せて考えないといけません。
 

まず何よりも大事なことは、災害時同様飼い主様の健康です。
そして次が備蓄になります。

ではワンちゃんやネコちゃんのために、何をどのくらい備蓄するのがよいのでしょうか。

ダウンロードできますぜひご利用ください。

備蓄リストダウンロード

普段の生活に必須

お水

・・・おしっこトラブルなど不安があるワンちゃんの場合は、軟水を用意しておくとより安心。人用で共有できます。

ペットフード

・・・手作りの場合も念のため準備を。缶詰タイプがベター(水分豊富で保存もききます)

(病気の子)薬・サプリ

・・・フィラリアや心臓病の常備薬など、多めに処方してもらいましょう。

ペットシーツ・おむつ

・・・清潔のために。いざというとき人間も何かしら利用できます。(手つかずが1袋あると理想的)

その他

・・・歯ブラシ・トイレットペーパーなども


 

ストレスなどの対策

おやつ

・・・ストレス回避にも役立ちます。

室内で遊べるおもちゃ

・・・手ぬぐいや靴下で引っ張りっこの代用も。

シャンプー

・・・蚊、ノミ、ダニ対策。

除菌用品

・・・除菌シートなど。排泄後等の清潔保持に。

ドレッドミル

・・・さらに制限がかかれば。

 

インフラ障害復旧遅れ対策

お風呂のお水

・・・抜かないこと。(同時に災害や停電が起こる可能性もあります)※ペットが浴槽へ落ちないよう十分な配慮が必要です。

蚊取り線香

・・・臭いが抑えられたペット用のものがおすすめ。エアコンが効かず窓を開ける際などに必要になります。

ごみ袋・小さなポリ袋

・・・ごみ回収が遅れる可能性があります。ポリ袋は、人のおむつのように小さく分けたほうが匂いを抑えられます。


 

外出制限が発生した場合、諸外国の例をみると、3週間から4週間が多いようですので、これらを約1ヶ月分程度用意しておくといいでしょう。

これら以外の準備として、万が一の移動やシェルターで過ごす際のストレス軽減のため、ケージやキャブへの恐怖心を払拭しておくことができれば安心ですね。
またネコちゃんの場合、リードに慣れていない子が多いと思いますので、できれば普段から慣らせれておくと良いかもしれません。その場合、リードよりもハーネスのほうがお勧めです。


そして万が一、飼い主である「自分に何かがあったとき」を考えておくことも、大切な家族を守るために必要なことです。
飼い主様が家に戻れない緊急時、自宅にペットが居ることを知らせてくれるカードや手帳などを準備しましょう。

カードや手帳には、一時的な預け先や、かかりつけ医、既往歴、薬などワンちゃんネコちゃんに関することを記載しておきます。


ペットレスキューカードの例(出典元Twitter:ハセガワ・アヤさん作成)
ペットレスキューカード見本

ダウンロードできます
こちらのペットレスキューカードは、ネットプリント代1枚60円で2020年4月11日23時59分までtwitterよりハセガワ・アヤさんのtwitterよりダウンロードできます。
ワンちゃん用/ネコちゃん用/病気のこ用/すべての動物用など、色々なバージョンが用意されています。

こうしたものを準備しておけば、家にワンちゃんネコちゃんがいることを誰かに知ってもらうきっかけにもなります。
もしもの時に備えて、ペットを守る環境を整えておきたいですね。

◆飼い主様の健康維持が大事です。

最後に飼い主様の健康維持ですが、

  • しっかり睡眠をとる。(ウィルスに対する抵抗力向上に効果があることが報告)
  • バランスの取れた食事
  • 手洗い、うがいの励行(新型コロナウィルスだけでなく、風邪やインフルエンザにも有効)

を重視してください。

参考記事【災害時の避難】災害時 どうする!?どうしよう。。。
 


[参考資料]
睡眠時間は主観的健康観及び精神神経免疫学的反応と関連する
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjbm/15/1/15_33/
_article/-char/ja/

新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/
coronavirus.html

家庭動物の疾患統計 – 公益社団法人 日本獣医師会
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06306/a5.pdf