犬と猫の暑さ対策など

SummerHeat measures

夏の暑さ対策として、冷房を使用することは当たり前ですが非常に重要です。

今年の夏も異常な暑さが想定されますので、対策をしっかりしましょう。

 

この記事では、

  • 夏場の暑さ対策
  • 暑さにより気をつけるべき犬猫の種類
  • 熱中症の重症事例

などを解説しています。

ワンちゃんネコちゃんの暑さ対策がまだの飼い主さんはぜひ読んでみてくださいね。

暑さ対策としては冷房が一番!

夏の暑さ対策としては、冷房をつけることが一番大事で簡単にできます。

理想の室温は25~28℃前後なので、温度計を用いて冷房の設定温度を調整しましょう。

その際、室温はワンちゃんやネコちゃんにあわせて、床付近で測定するようにしましょう。
 
床の日当たり2
 
「冷房をつけっぱなしだと、電気代がもったいないな…」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それによって体調を崩したり命を落としていたら元も子もありません。

エアコンの電気代は、設定温度や住宅性能と言った使用環境や電力会社との契約によって異なるので一概には言えませんが、1時間当たり約 3.5円~約 23.8円程度となります。

1時間30円程度でお部屋を冷やすことができるので、積極的に暑さ対策として使用するといいです。
 

エアコンをつける

扇風機のみはNG

「エアコン代がもったいないから…」といったことや、「私は扇風機で十分!」といった方もいらっしゃいますが、扇風機のみではNGです。

なぜなら、人が扇風機で涼しく感じるのは、汗をかくことができる動物だからです。

汗をかくことで気化熱が発生し、体温を下げることができます。

一方で、ワンちゃんネコちゃんは、汗をかくことができない+厚い毛皮を着ているために、ぬるい風を送っても全く意味がないのです。
 
NG_OK

人と犬猫との危険度の違い

人は赤ちゃんや子供でなければ暑さを感じて冷房を入れたり、逃げたりできますが、犬や猫はできません。

また、上でもお伝えした通り、人は汗をかいたり服を脱いだりできますが、犬や猫は不可能ですよね。

物言わぬ動物なので、人以上に温度管理に気をつけるようにしましょう。

注意すべき犬猫の種類や年齢

全ての犬猫について暑さ対策は重要ですが、特に

  • 子犬・子猫
  • シニア犬・シニア猫

ではより気をつけてあげるようにしましょう。

なぜなら、うまく自分の位置を変えることができなかったり、体温調節がへたっぴだからです。

また、

フレンチブルドックやチワワ、パグなどの短頭種では、よりしっかりと対策をする必要があります

この種類の子たちは呼吸がうまくできない鼻や喉の構造(いわゆる鼻ぺちゃ犬種)をしているので、体にこもった熱を上手に放出することができないからです。
鼻の低い犬2

太っている子も体に熱がこもりやすいので注意をしましょう。

動物病院へ来院された重症な事例

夏場になると熱中症で運ばれてくる犬や猫はとても多いです。

特に、外にお出かけしたときや太っている子が何となく元気がない…というときは熱中症の可能性があります。
熱中症

ちょっとだけだからいいかな…といった理由で車の中に置いておいて、戻ったらぐったりしていた…

停電で冷房が止まってしまい、飼い主さんが外出していたために気づかず、帰ってきたら亡くなっていた…

という事例もありました。

おすすめの暑さ対策グッズ

冷房をつけることは一番重要で簡単な暑さ対策です。

ただ、停電時のことも考えておいた方がいいので、電気のいらない冷感マットや冷凍ペットボトルなども用意しておいてあげるといいでしょう。

暑さ対策

また、夏場は室内における洋服や靴は控えた方がいいでしょう。

体に熱がこもってより熱く感じてしまいます。

他にもできる暑さ対策

暑さ対策としては他にも、

  • 遮光カーテンを用いる
  • 冷房とサーキュレーターを同時に用いる
  • サークルは日の当たらない場所にする

などをしてあげるといいですね。

また、水をたっぷりいろんな場所においてあげることも重要です。

水

【まとめ】しっかり暑さ対策をして、夏を乗り切ろう

暑さ対策としては冷房を使用して部屋全体を涼しくするようにしましょう。

停電時のことも考えて、冷感マットや冷凍ペットボトルなども使用するといいですね。

ワンちゃんネコちゃんは暑さを伝えることができないので、積極的に快適な室内づくりをしてあげましょう。

ウトウトする犬
 

 
【参考資料】